「Portraits in November」

Page 46
Size: 21 x 28.3 cm
Number of copies: 200


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When I take a picture of a person, I first look around myself and
Intuitively decide who you want to meet.
"choose" a person to shoot.
People with strange and popping expressions in 2012,
People who laugh with a slightly dangerous look in 2014,
In 2016, people who feel a strong will in a quiet expression
I'm shooting a portrait.

When I choose, I don't know why I want to shoot those people.
But when I went to see him, had a conversation, and developed the photos I took,
There are some similarities between them.
I feel like I was at that time.
This is like myself, taken in November.

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私は人を撮る時、まず自分の周りを見渡して、直感的に会いに行きたい人を決める。
人物を「選んで」撮影する。
2012年には奇妙で弾けた表情をする人たち、
2014人には少し危険な表情で笑う人たち、
2016年には静かな表情の中に強い意志を感じる人たちのポートレイトを撮影している。

選んだ時はなぜその人たちを撮りたいのか分からない。
でも会いに行って会話し、撮った写真を現像してみると、
その人たちにはどこか似ている部分がある。
その時期の私にも似ているような気がする。
これは11月に撮った、自分のようなものである。











"Portraits in November"
2/24 fri - 3/12 sun, 2022 / 12-6 PM 
in  HAITSU , Tokyo







写真集のページをめくりながら、私がこの本についてインタビューを受けた音声を同時に聞くという実験的な展示を行いました。ヘッドホンで聞いてもらうことで、まるで作家がその場で語りかけているような感覚になって写真と創作の関係性を知ってもらう意図。